都内から1時間30分ほど、美しい海と穏やかな田舎の風景が広がる千葉県鴨川市に少し変わった無印良品があることをご存知でしょうか。
里のMUJI みんなみの里
見た目は道の駅のようで、無印良品以外の地元のお野菜やお土産なども販売されていました。
今回はそんな里のMUJI みんなみの里でランチとショッピングをした感想とおでかけの際の3つのポイントをまとめましたので、ぜひ参考になれば幸いです!
里のMUJI みんなみの里 アクセス・営業時間
住所:千葉県鴨川市宮山1696番地
営業時間:9:00~18:00
アクセス:
【車の場合】国道410号線または県道34号線(長狭街道)「長狭中学校前」交差点南側すぐ
【電車の場合】JR外房線安房鴨川駅より約10km/バス:鴨川日東バス「みんなみの里」下車すぐ または「長狭中前」下車徒歩5分
*2022年12月時点
【千葉県鴨川市】里のMUJI みんなみの里 ランチ&ショッピング
みんなみの里_店外
私たちは平日の昼頃に車を利用してみんなみの里に訪れましたが、50台ほど駐車できる広々とした駐車スペースに10台ほど車が停まっておりました。
お客さんのほとんどが地元の方のようで、ゆったりと買い物を楽しんでいる印象でした。
建物は地元の商品とカフェが併設されている「みんなみの里」と通常の無印良品の商品が販売されている「無印良品店」。
そして一般のお客さんは入ることはできませんが地域の農産物の価値を上げることを目的とした施設「開発工房」の3つがありました。
(開発工房を撮り忘れてしまいましたが、無印良品の建物のお隣にあります。)
店外には、小さな植木や盆栽など商品が並んでおり、お手洗いと休憩できるようなテーブルと椅子が10席ほどありました。
近くには大山千枚田や千葉酪農のさとのような観光スポットがあるので、旅行中の休憩場所としても利用しても良さそうです。
みんなみの里_お土産
入り口を抜けると、吹き抜けの天井とガラス張りの壁の広くて明るい空間が広がっていました。
ここには地元の野菜や果物、お惣菜やパンなどがずらりと並んでいて、まるでおしゃれな道の駅のようです。
まず飛び込んできたのが地元野菜と果物、ひょうたんのような都内では珍しい野菜から地元の名産の柑橘類が販売されており、価格は都内よりも1〜2割ほど安かったです。
お店の商品にはところどころ生産者の方の紹介もあり、地域の方の思いを感じられるのがとても素敵でした。
また、12月後半だったのでお正月飾りがあったり、地元の方が手作りしたお土産があったり、お買い物だけで時間を忘れてしまいそうでした。
私が特に気になったのは「レモンラスク」で旅行中のおやつやプレゼントとしてとても良さそうです^^
また店舗には無料の給水機があるので、無印の飲料水ボトルをお持ちの方はここで水分補給をすることもできます。
多目的スペース
Café&Meal MUJI_ランチメニュー
Café&Meal MUJIは広々としたランチスペースで店舗内に50席ほどあり、外にはペットが同伴可能なテラス席も16席ありました。無印良品店_ショッピング
もうひとつの建物には、通常の無印良品店があります。みんなみの里に行くときのポイント
車で行くのがおすすめ
みんなみの里を電車を利用して向かうとなるとJR外房線安房鴨川駅から鴨川日東バスを利用することになるのですが、土日も平日も1日に4本しか運行しておりません*。みんなみの里ではMUJIマイルがつかえない
無印良品を購入する際につくポイントの「MUJI マイル」は、みんなみの里でお買い物をする際に貯めることができるのですが、支払いにMUJIマイルを使うことはできません。冬場のCafé&Meal MUJIは少し寒い
私たちは12月下旬にCafé&Meal MUJIに訪れたのですが、長時間いると少し寒さを感じました。無印が好き、旅行が好きな人は『BON』で思い出を残そう
今回は里のMUJI みんなみの里について紹介させていただきましたが、無地良品の商品が好きで、旅行が好きな方はMUJIBOOKS(無印良品)推奨のフォトブック『BON』 で旅行の思い出を残すのはいかがでしょうか?
BONのブックデザインはグラフィックデザイナーの田中義久氏が監修し、 どんな生活空間にも馴染むシンプルなデザインとなってます。
創業100年の印刷会社が熟練の技術で丁寧に仕上げているため、つくった後も長く一緒に過ごしていただけます。
旅の思い出を残したい方は、ぜひこちらも併せてご覧ください!