家庭での料理は、私たちの日々の生活に深く根ざした重要な活動です。
特に、共働き世帯では、料理の時間自体を確保することが難しいこともあります。
そんな中、Re・De Pot 電気圧力鍋の登場は、私たちの料理体験を革新しました。
約3年間ほぼ毎日稼働していたこの製品について、今回はその魅力やデメリットについて詳しく探ってみたいと思います。
この記事が、これからRe・De Potの購入を検討している方の参考になれば幸いです!
【画像解説】リデポット(Re・De Pot)圧力鍋 の3つのデメリットは?
Re・De Potの特徴
多彩な調理モード
まず、Re・De Potの最大の魅力はその多彩な調理モードです。
圧力調理、スロー調理、温め、自動調理といった機能が搭載されており、様々な料理に対応できます。
例えば、時間のかかる料理も圧力調理ならば驚くほど短時間で柔らかく仕上げることができます。
スロー調理ならば、火加減の難しい料理も一定温度でじっくりと調理できます。
さらに、温め機能も便利で、作り置きの料理を手軽に温め直すことができます。
炊飯機能がオススメ
特にオススメしたいのが炊飯機能です。
高圧力をかけることで、たった25分でふっくらとしたご飯が炊きあがります!
しかも、白米なら浸水不要で、とても手軽です。
私自身もこの炊飯機能を使ってみましたが、「電気圧力鍋でこんなに美味しいご飯が炊けるんだ!」と驚きました。
誰でも簡単に使える!
そして、使い方の簡単さも魅力の一つです。
材料を入れて操作ボタンを押すだけで、あとは自動で調理してくれます。
オートモードを使えば、調理時間や温度設定を気にする必要もありません。
これなら料理が苦手な方でも安心して使えるでしょう。
また、調理中の時間を有効活用できる点も素晴らしいです。
調理が終了すると、音でお知らせしてくれるので、他の家事や趣味の時間を取ることができます。
さらに、衛生面にも配慮されています。
内ぶたのパッキンが外せるため、丸洗いが可能です。
これにより、衛生的な状態を保つことができます。
Re・De Potの3つのデメリット
Re・De Pot 電気圧力鍋は優れた機能を備えていますが、いくつかのデメリットも確認されています。
これらのデメリットは、製品の利用やメンテナンスに関する考慮事項として重要です。
低温調理の予約機能がない
まず、低温調理の予約機能がないという点は、利用者にとってやや不便な要素です。
この機能があれば、忙しい日々において事前に料理の準備を行うことができ、より柔軟性のある調理が可能になります。
私自身も、夕飯用の豚の角煮を料理の出かける前に準備をしておきたいと感じたことがあります。
ただし、これは低温調理の時間を調整すれば解決するので、そこまで大きなデメリットではありません。
鍋敷きを敷かないと木製のテーブルが傷む
また、圧力調理時にはRe・De Potの下に鍋敷きを敷かないと、木製のテーブルが傷む可能性があるという点も留意すべきです。
説明書や口コミサイトのの注意にもあったのですが、最大 1.8 気圧の圧力で調理を行うため、Re・De Potの底部分がかなり高温になります。
私も何度か炊飯の際に、木製のテーブルの上に置いてしまい、炊飯が終わる頃にはRe・De Potの下の木目の色が変わり、水分で天面の部分が変形してしまいました...。
この失敗からRe・De Potの調理をする際は気をつけるようにしています。
Re・De Potで調理をする際は鍋敷きやタオルや新聞紙を使用することで、テーブルやカウンターの傷つきを防ぐようにしましょう!
内釜や内蓋が汚れやすく傷つきやすい
さらに、長期間使用していると内蓋が黄ばんでくる可能性があります。
特にほぼ毎日Re・De Potを何かしらの調理方法で利用していると、約1年で痛みが出てきます。
また、金属のスプーンやスポンジなどで内鍋を傷つけないように気を付けることも重要です。
定期的な手入れや洗浄を行うことで、黄ばみを防ぐこともできますが、どうしても落ちない汚れや傷ができてしまったら、公式サイトから内蓋、内釜、パッキンの部品を購入することができます。
ちなみに、私が約2年間ほぼ毎日利用していたので、上記に添付された右の画像ぐらい内蓋とパッキンが汚れました 笑
特にパッキン部分は劣化していくスピードが速いので、衛生面が気になる方は柔らかいスポンジなどで丁寧に洗うことをお勧めします。
まとめ
総じて、これらのデメリットはRe・De Potの利便性や機能性に対する影響は少なく、製品の魅力を損なうものではありません。
ただし、適切な対策を講じることで、より長く快適に製品を利用することができます。
De Potを取り入れれば、毎日の食事が格段に豊かなものになること間違いありません!
ぜひあなたのキッチンにこの優れた製品を迎え入れて、より充実した食生活を手に入れてください。