【実体験】エコバックスのアプリを家族間で登録・使用する方法
毎日の家事に追われる中、ロボット掃除機は私たち共働き世帯や子育て中の家庭にとって、まさに救世主のような存在ですよね。
私も息子が生まれてから、家事の負担を減らしたくてエコバックスのDEEBOT T10 OMNIを購入しました。
使い始めて感じたのは、アプリ操作の便利さと家族で共有できる安心感。
今回は、エコバックスのアプリを家族みんなで使う方法や、実際に使ってみて感じたこと、注意点などを、私の体験を交えてご紹介します。
これからロボット掃除機の導入を考えている方や、アプリの使い方で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
エコバックスのアプリでできること
1. 外出先からの遠隔操作ができる
エコバックスのアプリ最大の魅力は、外出先からでも掃除機を操作できることです。
私も仕事帰りに「今日は帰宅が遅くなるな」と思ったとき、アプリでリビングの掃除を指示したことがあります。
帰宅したら床がすっきりしていて、息子を抱っこしたままでも家事のストレスが減りました。
スマホひとつで掃除を完了できる安心感は、忙しい毎日に欠かせません。
2. 清掃スケジュールの自動設定
アプリでは、曜日や時間ごとに掃除のスケジュールを細かく設定できます。
私は毎朝7時にリビングを自動清掃するようにセットしているので、朝食の準備中に床がきれいになっています。
子どもがハイハイする時期は特に衛生面が気になるので、決まった時間に自動で掃除が始まるのは本当に助かります。
3. 部屋ごとのエリア指定清掃
アプリのマッピング機能を使えば、掃除したい部屋や範囲だけを指定して清掃できます。
例えば、息子が寝ている寝室は避けて、リビングやキッチンだけを掃除することも可能です。
実際に「今日はキッチンだけ汚れが気になるな」と思った日に、アプリでキッチンだけを選択して掃除したことがあり、必要な場所だけ効率よく清掃できて便利でした。
4. 吸引力や水量など細かなカスタマイズ
エコバックスのアプリでは、吸引力や水拭きの水量も細かく調整できます。
私の家では、子どもが食べこぼした日は吸引力を最大に、普段は静音モードに切り替えています。
実際に使い分けてみると、床の状態や家族の生活リズムに合わせて最適な清掃ができるので、毎日気持ちよく過ごせています。
5. 掃除履歴や通知の確認
アプリでは、過去の掃除履歴やロボットからの通知も確認できます。
ある日、ゴミ収集ボックスが満杯になったとき、アプリから通知が届き、すぐに対応できました。
家族でアプリを共有しているので、夫も私も掃除状況を把握でき、家事の分担がスムーズになりました。
情報が一元管理できるのはとても便利です。
さらに、スマートスピーカーの「アレクサ」を使えば、「アレクサ、DEEBOTでリビングを掃除して」と話しかけるだけで掃除が始まるのも、育児中で手が離せない時にとても助かっています。
エコバックスのアプリを家族間で登録・使用する方法
1. 家族全員のスマートフォンにアプリをダウンロードする
まずは家族それぞれのスマートフォンに「ECOVACS HOME」アプリをインストールしましょう。App StoreやGoogle Playで簡単に検索・ダウンロードできます。アプリは無料なので、誰でも気軽に準備できます。
2. 共有用アカウントでログインする
家族でロボット掃除機を共有する場合、最初に登録したエコバックスのアカウント(メールアドレス・パスワード)を、家族全員のスマートフォンで使ってログインします。これにより、どの端末からも同じ設定や掃除履歴を確認・操作できます。
3. ロボット掃除機をアプリに登録する
アプリを開いたら「追加」ボタンをタップし、掃除機本体に貼られているQRコードを読み取ります。これで掃除機とアプリが連携され、家族全員の端末で同じロボットを操作できるようになります。
4. 各端末で動作確認をする
全員のスマートフォンからクリーニング設定や掃除するエリアのカスタム、清掃ログ(履歴)の確認ができるかをチェックしましょう。実際に操作してみて、問題なく動作するかを確認しておくと安心です。
5. プライバシーや権限設定を見直す
家族で共有する際は、アプリの通知やカメラ機能(対応機種の場合)など、プライバシーや必要な権限設定も確認しましょう。特にカメラ搭載モデルは個人情報保護の観点から共有できない場合もあるので、事前に公式情報をチェックしてください。
アプリを使用する上での注意点
アプリを家族で使う際、いくつか気をつけたいポイントがあります。
まず、アプリをインストールするスマートフォンは、必ず最新バージョンにアップデートし、位置情報やローカルネットワークの権限を有効にしておく必要があります。
私も最初、夫のスマホでログインした時に掃除機が認識されず、権限設定を見直したらすぐに解決しました。
また、Wi-Fiの設定も重要で、特殊記号や漢字が含まれたSSIDだとうまく接続できないことがあります。
家庭用Wi-Fiが2.4GHz帯であること、VPNやプロキシを使っていないことも確認しましょう。
もし接続にトラブルがあった場合は、一度ロボットの再起動や、スマホのネットワーク設定の見直しを試してみてください。
アプリとロボット掃除機の接続が切れたら...
アプリとロボット掃除機の接続が突然切れてしまうと、最初はとても焦ってしまいますよね。
私も実際に、DEEBOTとアプリの接続が切れてしまい、操作ができなくなった経験があります。
そのときは、まずロボット本体とベースステーションの電源を入れ直し、ロボットをベースステーションにしっかりセットして10秒ほど待つことで、再度ペアリングを行いました。
また、Wi-Fiルーターの再起動や、スマートフォンのモバイルデータ通信を一時的にオフにするなど、ネットワーク環境も見直しました。
再接続後は、アプリ上で部屋のマッピングをもう一度やり直す必要がありましたが、新しく間取りを設定し直すことで、以前よりも正確に掃除エリアを管理できるようになりました。
もし同じようなトラブルが起きた場合は、焦らず公式サポートの手順を参考に、順番に対処してみてください。
再接続やマッピングのやり直しは少し手間ですが、その分、家の環境に合った最適な掃除ができるようになりますよ。
交換パーツをお得にゲットしたい方は...
ちなみに、Amazonなどのネット通販では、ECOVACS(エコバックス)DEEBOTシリーズに対応した交換用パーツセットが、純正品ではないものも含めて手頃な価格で販売されています。
消耗品であるフィルターやブラシ、モップパッドなどは、定期的な交換が必要ですが、純正品はやや高価なことも多いですよね。
私も実際にAmazonで互換品のセットを購入し、コストを抑えながら清潔な状態を保つことができました。
品質や耐久性も十分で、日々のメンテナンスが気軽に続けられるのが嬉しいポイントです。
コスパ重視の方や、こまめなお手入れをしたい方には、ネットスーパーでの互換品セットの活用をぜひおすすめします。
まとめ
エコバックスのDEEBOT T10 OMNIとアプリを家族で活用することで、家事の負担がぐっと減り、家族みんなの時間にゆとりが生まれました。
アプリの共有はとても簡単で、忙しい毎日でも「誰かが掃除してくれる」安心感があります。
私自身、子育てと仕事に追われる中で、このロボット掃除機とアプリの存在に何度も助けられました。
これからエコバックスのロボット掃除機を検討している方は、ぜひ家族みんなでアプリを活用して、もっと快適な毎日を手に入れてください。
ちなみに、以下の記事では私たちが使用しているDEEBOT T10 OMNIを実際に半年間使用してみて感じたことについても紹介しておりますので、購入を検討されている方はぜひこちらも併せてご覧ください!