将来のために貯金をしたい...！でも可愛くいたい！
美容は多くの人にとって重要な要素ですが、そのために高額な費用を負担する必要はありません。
女性にとって、美容にかかる費用は生活の中で大きな割合を占めることがあります。
しかし、節約思考を持ちながらも美しさを保つことは十分に可能です。
この記事では、私が実践している美容代を抑えるための5つの方法を紹介します。
美容にお金をかけすぎずに、自分らしい美しさを手に入れるためのヒントを得たい方の参考になれば幸いです。
＊個人的な美容の観点を含んでいます。
【節約】美容代がもったいない？女性のための秘策5選
日本の個人の理美容代は？
（株）リクルートライフスタイル ホットペッパービューティーアカデミーの美容消費係数によると2023年10月～12月の個人における理美容のサービスの金額は3,384円、モノの金額4,598円になっています。
これは年々支出に対する美容の割合が増加傾向があり、今後も上がると予想されています。
美容代はこれからも値上げが続く可能性が高い
女性の社会進出が進む中、美容への関心が高まり、仕事や社会生活での自己表現や肯定の手段としての美容への投資が増えています。
また、高齢化社会では健康と美容への関心が高まり、高齢者層も美しい老後を送りたいという意識が強まっています。
このため、美容サービスを提供する企業やサロンは、技術の向上やサービスの拡充に投資を行っています。
しかし、供給不足が続く中、美容サービスの価格が上昇しており、特に人手不足が人件費の上昇に直結しています。
景気の低迷や物価上昇も価格に影響を与え、消費者は予算管理とサービスの選択に注意を払う必要があります。
美容に対する需要の高まりや技術の進歩により、今後も美容サービスの価格上昇が続く可能性があります。
女性のための秘策5選
1. 自分に必要な美容を考える
私は頭皮の健康を考えて髪を染めるのをやめました。
美容にお金をかける前に、自分にとって本当に必要なものを考えることが大切です。
流行に左右されず、自分の肌質や髪質に合ったアイテムを選ぶことで、無駄な支出を避けることができます。
私は、肌の状態や季節に応じて必要最低限のスキンケアアイテムを選び、それに忠実になることで無駄な買い物を減らしました。
また、頭皮の乾燥や髪のダメージを防ぐために自分に合ったヘアケア製品を選ぶことで、サロンに行く頻度を減らしました。
休日はワセリンだけでいい
休日などの人に合う予定がない日には肌にワセリンを塗ることをおすすめします。
ワセリンは肌を保護し、水分を逃がさないため、肌の保湿に効果的です。
特に化粧を落とし、肌を休めるためにワセリンを塗ることで、肌のバリア機能を高め、肌の乾燥やダメージを防ぎます。
これにより、肌の健康を保ちつつ、美容効果を最大限に引き出すことができます。
私も在宅勤務の時や休日は、香料・着色料・保存料を使っていない乳児から使える「サンホワイト」というワセリンを塗って肌をしっかり休ませることで、週間の疲れやストレスをリセットし、次の週に向けて準備を整えています。
ワセリンの効果を活用して、美しい肌を維持しましょう。
2. 自宅でのケアを行う
美容院やエステに通うことは、かなりの費用がかかります。
そのため、自宅でできるケアを積極的に取り入れることが重要です。
自宅でフェイスパックやヘアマスクを行うことで、肌や髪のコンディションを整えたり、自分でネイルケアやマッサージを行ったりしましょう。
これらの自宅でのケアは、コストを抑えながら美容を維持するのに役立ちます。
とにかく日焼けと乾燥の対策
美肌を保つためには日焼け対策と乾燥対策が重要です。
日焼けは肌にダメージを与え、シミやシワの原因となります。
外出時には必ず日焼け止めを使用し、帽子やサングラスでUVカットをすることが大切です。
また、乾燥も肌トラブルの要因の一つです。
洗顔後や入浴後は、すぐに保湿ケアを行いましょう。
保湿クリームや化粧水を使って、肌の水分を補給し、バリア機能を高めることで、乾燥から肌を守ります。
私も日常的に日焼け対策と乾燥対策を心掛けており、特に紫外線から肌を守るために日焼け止めを欠かさず使用し、少し高いですが遮光率100%の日傘と帽子を購入して、なるべく日差しの強い日は身につけるようにしています。
これらの対策を取ることで、美しい肌を保つことができます。
脱毛ならサロンに行かなくてもいい？！
脱毛サロンに行かずに自宅で除毛・脱毛器を使用することのメリットを紹介します。
まず第一に、自宅で除毛・脱毛器を使用することの最大のメリットは、外出しなくても美容ケアが可能な点です。
特に忙しい現代人にとって、脱毛サロンに行く時間を確保することは難しいことがあります。
しかし、自宅で除毛・脱毛器を使用すれば、自分の都合の良い時間にケアができます。
仕事や家事の合間に、気軽にケアができるため、時間の節約にもなります。
次に、自分の気になるところだけを照射できるという利点があります。
脱毛サロンでは、契約した部位全体を一括して脱毛するため、自分が本当に脱毛したい部位だけを選択することが難しい場合があります。
しかし、自宅で脱毛器を使用すれば、自分の気になる部位だけを照射することができます。
これにより、効率的に脱毛ができるだけでなく、コストも節約できます。
さらに、最近では国産の企業も脱毛器を提供しており、安心して使用できる点も大きなメリットです。
例えば、パナソニックなどの信頼性の高い企業が脱毛器を製造しており、その性能や安全性は高い評価を受けています。
国産の脱毛器は品質が信頼できるだけでなく、アフターサポートもしっかりしているため、安心して購入・使用することができます。
3. 自分に合ったコスメ、洋服だけを購入する
流行に左右されず、自分に本当に必要なコスメや洋服を選ぶことで、無駄な買い物を避けることができます。
私は、コスメや洋服を購入する際には、自分の肌色や体型に似ているインフルエンサーの方の服装を参考しています。
また、定期的にクローゼットを整理し、不要なアイテムを売却することで、新しいアイテムの購入費用を捻出しています。
4. 運動は自分でできるものをする
フィットネスクラブやジムに通うことは、一定の費用がかかります。
そのため、自宅や公園でできる運動を積極的に取り入れることが大切です。
私は、普段YouTubeを見ながらトレーニングを自宅で行ったり、最寄駅よりも手前で降りて自宅までウォーキングしたりすることで健康を維持しつつ、運動費用を節約しています。
5. 睡眠、食事をしっかり取る
美容を保つためには、睡眠と食事も重要です。
十分な睡眠をとり、バランスの取れた食事を摂ることで、肌や髪の健康を保ちます。
また、ストレスを溜めないように心がけることも大切です。
22時まで就寝する！
人間の体内時計は、自然のリズムに合わせて働くように調整されています。
この体内時計は、一日の中で特に夜間に睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を促進し、睡眠を誘導します。
22時までに寝ることで、この自然なリズムに合わせて睡眠をとることができ、睡眠の質を向上させることができます。
また医学的には、22時から翌日の午前2時までが睡眠の質が最も高い時間帯とされています。
この時間帯に十分な睡眠をとることで、深い睡眠に入りやすくなり、体の修復や再生が効率的に行われます。
また、この時間帯に睡眠をとることで、免疫機能が活発化し、ストレスや疲れによる影響を軽減する効果もあります。
実際に私も22時までに寝ることを心がけています。
以前は夜更かしをすることが多く、朝起きると疲れが残っていたり、肌の調子が悪かったりすることがありました。
しかし、22時までに寝る生活を心掛けるようになってからは、朝の目覚めが爽やかになり、肌の調子も良くなりました。
なにより睡眠時間を重視することで、日中の活動にもより充実した感じがし、健康的な生活リズムを維持できるようになりました。
